活動拠点が決定!移住に向けて大きく前進&DIYチャレンジも決定

昨日、11月25日に日帰りで佐久を訪問しました!

今回の目的は活動拠点となる物件の見学でした。

以前からのご縁で現在空き家となっている物件を紹介頂けることになり、見学してきました。

結論から申し上げますと、その物件を仕事場(オフィス)として利用させていただけることになりました!
とはいえ、ここ数年誰も住んでいない状態なので何かと傷んでいるため、リノベーションという程ではありませんがある程度使えるようにするためのDIYが必要になりそうです。

それでは、今回の佐久訪問を簡単にまとめていきたいと思います。

佐久で初めての物件見学

前回佐久に訪れたのがワーケーション合宿の10月下旬。

それからちょうど1ヵ月ほどが経過しました。
こちら(東京)にいる間は何かとバタバタしており佐久移住について考える時間が取れませんでした。
今回のように実際に訪れるタイミングがあると、良い意味で強制的に移住について考えることができるので良い機会だなと感じています。

それはさておき、今回の目的は物件見学。
ワーケーション合宿でワークテラス佐久を見学させて頂くことはできましたが、本格的に物件見学を目的とした佐久訪問は初めてでした。

とはいえ、一般的な不動産情報サイトを見てというわけではなく、長年のご縁で紹介いただいた物件。
本当に地域の方との関わりがあるのはありがたい限りです。

望月エリア

場所は佐久市の中でも割と山間部に近い立地の望月エリアです。
具体的な場所は公表できませんが、望月エリアは「程よい田舎感」があるため最近の移住者にも人気のようです。

私自身はこのブログでも何度か書いているように望月馬事公苑さんで学生の時に合宿していたこともあり、望月エリアだけは馴染みが深い場所です。
程よい田舎感といっても役場、交番、スーパー、コンビニ、レストランなど生活に欠かせないインフラは一通り揃っているので便利なエリアだと思っています。

仕事場(オフィス)として利用予定

実際に物件を見学させていただき、今回の物件を仕事場(オフィス)として利用させて頂く予定で許可をいただきました!

私自身、独立して4年ほど経ちますが基本的には自宅兼事務所という形で、それこそ新型コロナウイルスが蔓延する前からずっとテレワークのような働き方でした。
首都圏は事務所の費用が高く、私のように個人に近い規模で仕事をしている働き方だと割に合わないと感じていました。
とはいえ、やはり自宅兼事務所だと制約がある部分もあり騙し騙しやってきましたが、今回の移住をきっかけに仕事場(オフィス)が持てることになったのは本当に嬉しい限りですし、とても楽しみになりました!

DIYに初挑戦の予定

物件自体はここ数年、誰も住んでいない空き家状態が続いていたので、やや傷んでいる状況ではありました。

そのためすぐに利用するのは難しいため、まずは清掃や補修など、いわゆるDIYが必要になりそうです。
今回ご紹介いただいたご縁でDIYに関してもご協力頂けるとのことで、それも大変嬉しくありがたいことですが、頼りっぱなしにせず私自身もDIYに初挑戦していきたいと考えています!

私自身、正直なところ不器用でDIYのような作業をするのは不慣れですが、昔から興味はありました。

ありがたいことに工具などは現地に揃っているようなので最初から大々的な出費も抑えられそうなので、あとは必要な資材や具体的にどの部分をDIYするか、などをこれから決めていきたいと考えています。

佐久移住に向けて大きく前進

日帰りではありましたが、とても充実した佐久訪問となりました。

佐久への移住に向けて大きく前進したのは言うまでもありません。
まさか住まいより先に仕事場(オフィス)が確保できるとは思いもよりませんでした(笑)

本当にありがたいことです。

もちろんDIYをする必要があるなど不便なこともあります。
しかし私自身はそこまで不便とは思っていませんし、何よりそういった不便さを楽しみに感じているのが佐久へ移住したいと考えていた原動力でもあります。

新型コロナウイルスによって地方への移住が加速している、話題性があるという雰囲気は感じています。
とはいえ、正直なところ地方移住が「流行り」になるのはちょっと違うのかなと思っています。
もちろん地方といっても様々な地域があります。

例えば首都圏から近い埼玉や千葉辺りも地方と言えば地方ですし、アクセスのよい場所に住めば首都圏からの利便性と田舎感とで充実した暮らしもできます。
そういった考え方が合っている人もいれば、もっと地域と関わって、田舎暮らしをしたいという人もいるでしょう。

私はどちらかといえば後者になりますが、やはり暮らしや仕事における不便さは避けて通れないところです。
ただ、私が改めて感じたのが都会は「便利過ぎる」ということです。

駅から近ければすぐに都心へ行ける。
電車もバスもすぐに来る。
急いでいる時はタクシーがつかまる。
コンビニやスーパーなどお店がたくさんある。

こうした便利過ぎる暮らしによって生活に対する意識が薄れているように感じます。

特に私の場合は長男が誕生したことで、何もしない時間とか、日々の生活の何気ないこととか、そういった良い意味で時間がゆっくり流れるタイミングというのが重要なものだと感じるようになりました。

これからも大変なこと、不便なこともたくさんあると思いますが、それを楽しみやワクワク感に変えることで「生きる力」を養っていきたいと考えています。

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