移住に必要不可欠な役所関係の手続きまとめ

昨日役所に行ってきたのでようやく正式に佐久市民となりました!

移住といっても一般的な転居と大きな違いはありませんが、今日は佐久市役所で行なった手続きなどをまとめていきたいと思います。

佐久市役所での手続き

私の場合は一般的な手続きに加え、5ヵ月の長男がいるので子育て関係の手続きもありました。
また仕事の関係で必要になりそうな手続きもしましたので、参考になれば幸いです。

転入届

まずは転入届の申請。

佐久市役所2階北側の市民課(市民戸籍係)で受付・受理・証明書交付がされます。

引っ越しの経験がある方なら誰もが行なっている手続きですね。
自宅の住所を記入しながら、改めて佐久市に移住してきたんだなと実感しました。

印鑑登録

次に同じく市民課(市民戸籍係)の窓口で印鑑登録を行ない、印鑑証明書も発行。

印鑑登録は全ての人にとって必須ではありませんが、私の場合は仕事の関係で必要になる可能性があるため手続きしてしまいました。

移住して車生活になったので以前より役所に行くこと自体は億劫でなくなりました。
とはいえ行った時にできることはまとめてやってしまいたいものですからね。

児童手当

今度は子育て関連の手続きです。

まずは児童手当子育て優待パスポートの交付。
佐久市には子育て関連の担当課が複数あるようで、児童手当は子育て支援課(子育て支援係)になります。

佐久市役所の2階南側で、ちょうど市民課の反対となります。

早速転入した旨を伝えて必要書類を記入。

「児童手当認定請求書」という書類を記入・提出することで引き継ぎがされるようです。

市役所の方はみなさん丁寧に案内してくれるのでありがたい限り。

続いて子育て優待パスポートというパスポートをもらいました。
これは県外から転入してきた、いわゆる移住者向けに交付しているようです。
協賛しているお店で提示すると割引や無料サービスなど子育てするのに嬉しいサポートが受けられるそう!

健診・予防接種

続いて健診(乳幼児健康診査)予防接種の手続き。

これは担当課が変わり、市役所の隣にある保健センターという建物で行います。

ここではまず子どものこれまでの状況などを登録するために「乳幼児個人受付票」なるシートを記入。

担当の方が簡単なヒアリングをしてくださり、その後に「健康カレンダー」と「赤ちゃん手帳」の交付を受けました。

これで健康診断が受けられるのと、予防接種の申し込み書なども手に入れることができました!

医療証

最後は医療証

これが無いと子どもが病院に行った際の診察料を多く支払わなければならないので必須の手続きといえます。

医療証(正式には福祉医療費給付金受給証交付申請)については国保医療課(医療給付係)というまた別の課になります。

ここでも必要な書類を記入してしばらく待機。
10分ほどで医療証が交付されました!

親切丁寧で意外と早かった

これにて生活に必要最低限の手続きが完了しました。

私は多くの時間を神奈川県川崎市で過ごしてきたため、役所といえば混雑しており対応もサバサバしている印象しかありませんでした。
その代わりにデジタル化が進んでおり、良くも悪くも無機質に処理が進むことが当たり前だと思っていました。

しかし佐久市役所は良くも悪くもアナログ中心。
だからといって不便さは感じませんし、待機時間も割と短い方だったと思います。

そして何と言っても、どの課に行っても担当してくださる方が親切丁寧な印象を受けました。

特に子育て関係の課は普段から私たちのような家族を相手にしていることもあってか、とてもフレンドリーです。

今後も何かと行政手続きが必要になることはあると思いますが、わからないことも丁寧に教えてくれるので安心です!!

いよいよ本格的な佐久市での移住生活がスタートです!

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