今日は八十二銀行に行って法人口座の開設をしてきました。
目次
地元の法人口座開設
私の会社は神奈川県に本社を置いています。
現時点では横浜銀行や川崎信用金庫の口座を保有しています。
またみずほ銀行などメガバンクもありますが、やはり佐久市での仕事を強化していくうえで地元銀行の口座開設はマストかなと判断しました。
最寄りの支店が八十二銀行望月支店なので、場所の確認も含めて初めて来訪しました。
八十二銀行とは?
八十二銀行は長野を地盤とする地方銀行(いわゆる地銀)。
本店が長野市にあり、長野県内に122の本支店を構えているそうです。(本日時点)
地銀というだけあって長野地盤の金融機関としては大規模な銀行と言えるでしょう。
オンラインバンクの機能もあるので利便性も高そうです。
それこそ、これからの時代はペーパーレスに代表されるように通帳の使用頻度が減ったり、無くなっていく動きになっていきます。
私の場合は地方移住したこともあって、より一層通帳を使うよりもオンラインで完結できる方がありがたみを感じます。
八十二銀行望月支店
私が口座開設した八十二銀行望月支店は佐久市役所望月支所の3階にあります。
佐久市役所望月支所は望月地区において市役所機能を有する役所。
今回初めて訪れましたが、望月の中心地にあるような印象を受けました。
もともと望月は「駒の里」と言われており、かつては馬の生産地として栄えました。
現在は望月のメインエリアである望月や協和といった場所に馬はいません。
私がよくお世話になっている「望月馬事公苑」がある春日地区にいるのみとなっています。
それはさておき、そんな駒の里の名残もあってか望月支所には馬の銅像がありました。
施設に入ると3階の八十二銀行望月支店へ。
かつては別の場所にあったそうですが、移転した際に現在の望月支所3階に入居したそうです。
移転して間もないそうなのでキレイな店内でした。
地域密着の仕事を強化
法人口座なので審査があるとのこと。
今日すぐに開設できるわけではありませんでしたが、恐らく問題は無いでしょう。
地元の銀行口座があると同じ八十二銀行の口座を持つ事業者さんとの取引がしやすくなります。
またオンラインバンクの機能もあるため、振込みや入金確認をいちいち銀行でしなくて済むのも助かります。
地方移住すると不便と思われがちですが、こうしたテクノロジーの発達によってだいぶと生活も仕事もしやすくなっていると感じます。
口座が開設できたら、より一層地域密着の仕事を強化していきたいです。
私が佐久市に移住したのはいくつか理由がありますが、仕事も決して外せない要素です。
地方移住や田舎暮らしは「定年後にのんびりする」イメージが強いかもしれません。
しかしここ最近は明らかに流れが変わっています。
私たちのような若い世代、現役世代が明確な意図や希望を持って地方移住するケースも珍しくなくなるはずです。
子育てや生活も大事ですが、仕事も大事。
そのために地域の皆様にとって必要としていただける仕事をしていきたいです。
これまでに培ってきたShopifyを活用したEC構築やWEB制作に限らず、幅広く仕事に取り組んでいきます。
地元の銀行口座を持つことは、ある意味でその地域の仲間入りするような意識も芽生えます。
個人としても会社としても佐久市に溶け込み、お役に立っていきたいです。